六月末をもって退職される派遣の女性に向けて書いたメール。

一部抜粋。
ちなみにこれらは彼女からの問いかけでもあり
自分への今の職にいる理由の回答でもある。

>なぜこの会社なのか?

元々、何か国レベルとかそういう大きな枠組みの中で仕事がしたかったんです。だから、今でも留学嗜好は強いです。

就職活動中に色々迷ったんですけども(JICAやJBIC等)
それらの企業は外務省の言いなりみたいになっているとこともあって、では民間で国際関連の仕事をしているのはどこかと考えたときに、商社は全落ちして、後残っているメーカーだったらうちしかなかった。

それとこの会社は就職活動をする前に、インターンをしていて、人事をはじめ、色々な人を知っていた。だからこそ、入ってみたいとも思った会社なんです。

特に僕の場合は、現在IRで働かれている主任さんに強烈に感動して、この会社に入ったのがきっかけですね。

正直言うと、あの時期は結構勘違いしていて、
大きなものを創ることこそが、いいことだと思っていました。

今は、モノづくりには興味が無く、お金というものに
興味を持っています。

>なんで不動産投資をしようと思ったのか。

金持ち父さん、貧乏父さんと言う本があります。
この本が私を変えてくれたと言っても過言ではありません。

本の内容を簡単に紹介すると
従業員で働いていた貧乏父さんは、年を取れば取るほど貧乏になり
一方でビジネスオーナーとして働いた「金持ち父さん」は最後は、ハワイ1の金持ちになった。

つまり、

金持ちは「お金」を自分のために働かせるが
貧乏人は「お金」のために働く。

と言う内容です
(詳しくは本を買って下さいね)

今なぜ不動産投資なのかと問われると、
「お金」が私のために働いてくれるからです。

例えば、私が病気になろうと何をしようと
私の持っている不動産は月3万円のキャッシュを
私にもたらしてくれます。

その中で私が払ったのはあくまで50万円と
銀行に判子をつきに行った約3時間のみです。

一方、会社で3万円を稼ごうと思うと、約四日かかります。

人それぞれですから、どのように働くのがいいかは
その人が決める話ですが、明らかな差が無いでしょうか?

では、お金を借りると言う具体的な算段についてですが、
お金を貸してもらおうと思っても、銀行は(社会的信用)の
ない人には貸してくれません。

だから、私はこの会社に残っています。

もし、この考えが分かっていただけるんでしたら
また、夜ご飯でも食べに行きましょう。

それでは失礼します。
三菱自動車の再建問題がゆれている。

私自身も関連会社にいるので、ひやひやしている。

事の発端は、ダイムラーが手を引いたことに

あるのだろうというのは、衆目の一致するところである。

そこで、三菱グループが、業績のてこ入れとして、

大幅なリストラを敢行することは、間違いが無いだろう。

その手段として、人を切るか、それとも別の方法か

良く分からないが、無駄な部分を「切り落とす」のは間違いない。

ところで、「切り落とされた」部分に関る人々は

どうするのだろうか?(具体的に私も含まれるのだが)

切り落とされる人の生活は?

切り落とされたとき、人は初めて真実を知る。

今まで自分がすがってきたものが「幻想」に過ぎないのだと。

具体的には「安定」と言う幻想である。

よく言われてきたことだが

「普通にして、いい高校・大学に行き、いい会社に就職しなさい」

「そうすれば、必ず幸せになれるから」

よく言われていた、常套手段である。

(何を持って「いい」「普通」「安定」とするかは別であるが)

でも、何も返ってこなかった。むしろ裏切られている。

「普通」に「いい」「安定している」とされていた道がである。

これから、どんどん三菱自動車の様な大企業が危機に陥る

例は増えてくるだろう。

その時に、首を切られても大丈夫なのか?

他のどんな世界でも、労働者として働く以外

生きる事のできる自信があるか?

(雇われて働く場合、自らの能力が陳腐化すると生き残れない)

私は生き残りたい。首をつりたくない。

だから、私は「投資家」になりたい。

自らチャンスを見つけ、そこに投資し。利益を得ることの

できる人間に。、

そうすれば、どんなピンチが来ようとも、生き残ることができる。

投資から得られる利益から。

貴方も生き残るために、投資をしません?

勝負

2004年5月3日
勝負の世界は厳しいと思っていた。

ただ、日本ではどうもそれは通用しないらしい。

5/2日
ガンバ対グランパス戦@万博

ガンバは負けた。

ガンバのしたいことが、
良く分からなかったのが原因だろう。

名古屋は右サイドからの突破
ウェズレイ・マルケスにボールを集め攻撃。

一方、ガンバは誰がキーマンなのか
試合中ずっと見えてこなかった
(もっとも、途中から遠藤・吉原が入って
 ある程度は解消されたが)

で、終わってからの、ファンの声援。
そっちの方が、腹が立った。

「お疲れ様」

ふざけるなって思った。

自分のホームで、ふがいない負け方をして
何が「お疲れ様」なのかが良く分からない。

文化的背景が違うこともさることながら
たいていの国では、ホームで負けると
ものすごい勢いで野次られる。

プロなんだから、もっと勝負にこだわっても
良いんじゃないのってと言う雰囲気で野次られる。

昨日のガンバの試合では、
ガンバには観客の「温かさ」があった。
(つまり、野次られるほどの厳しさは無かった)

「次頑張れば良いよ」
「降格しない程度に頑張ろうよ」

私は、その「温かさ」は否定もしないし、
むしろ日本人の誇るべき特長だと思っている。

しかし、もっと勝負にこだわることができれば。。。

その時、本当にスポーツ界の進展が望めると
感じさせる一戦であった。

「安定」と「自由」

2004年4月22日
安定するのと自由であること。

相反する要素だと思う。
特に仕事においては。

「安定」…企業に守ってもらう、解雇される可能性の低下、低収入
「自由」…自分で道を開く、失敗する可能性、高収入の可能性

ここで言いたいのは、あくまで可能性であって
現実ではない。本人が取り組まない限りやってこない。

例えば、私が今利用しているもので
利回りが平均15%と言う預金がある。

月々三万円を支払うだけで
20年間積み立てると、元本の四倍になる
(約2800万)預金がある。

でも、この預金は、様々な国で投資しているため
ある国でデフォルト状態がおきると
預金が帰ってこないかもしれない。

そうした時に、貴方は投資をしますか?
と言う話。

もちろん、「安定」と言う意味からは程遠い。
でも、儲ける「自由」はある(もちろん、危険はある)

さて、貴方は、

そのまま、安定し続けて「低収入」のままでいますか?
それとも、自由を手に入れて「高収入」になりますか?

貴方の道は、貴方が決めてください。

草ぼうぼう

2004年3月23日
二つの道がある。

どちらの道も草ぼうぼうで、その先は折れ曲がっていて
どちらの道も引き返せないような道である。

貴方は、どちらかの道を選ぶ必要に迫られている。
その時、きちんと理由付けして、道を選ぶことができるだろうか。

私は、今どちらの道を選ぶか相当悩んでいる。

「金持ち」の道か「サラリーマンの道」か

「金持ち」の道は、転げ落ちる可能性が
非常に高い。約八割の可能性で失敗するだろう。
でも、あたった時のメリットは計り知れないものがある。

一方、サラリーマンの道は失敗することは余りない。
給料もそこそこもらえて、一生安泰である
(最近は減ってきているけどね)

さて、どちらの道を貴方は選びますか?
と言う話。

10年

2004年3月16日
伯父が無くなった。63歳だった。

伯父がなくなったときに、たまたま郷里にいて
父親も母親も病気のため、参列できず代わりに私が
駆けつけることになった。

通夜にて、久しぶりに伯父の息子
(つまり従兄妹)に、10年ぶりに再開した。

10年ぶりにあった従兄妹は変わっていた。

正直言うと筆者には、従兄妹とファミコンをした経験しか
残っていない。いや、その記憶さえもあいまいなときがある。

話をしていて、一体何の話をすればよいのか
10年間で何が変わったのか全く分からなかった。

ただ、考え方・生き方が変わったと言えるだろう。
彼らは彼らなりの生活、私は私なりの生活。

この先、交わることも少ないだろう。

そう考えたときに、この先で交わる人たちは
一体どんな人たちになるのだろう?

その人たちのことを、時が経っても覚えていられるだろうか?

過去

2004年3月7日
過ぎ去った過去は変えられない。

しかし、過去への自分の想いは変えることが出来る。

何のために生きる?

2004年2月29日
分かっている人は少ないのでは?

坂道

2004年2月11日
出来ていない仕事が多すぎる。
突き上げられる回数が増えている。

何のことはない、仕事に興味がもてなくなっているだけ。

仕事じゃなくて、業務改善レポートと
言ったほうが正しいか。
新入社員はこれをやらなくちゃいけない決まりになっている。

でも、業務改善レポートを書くのはいい。
ただ、それが提案されて、承認されて何になるのだ?

ここをこれだけ変えました。
だから、いくら節減できました。

それが、いくらの給料アップにつながるのだろう。
どれだけの人の笑顔につながるのだろう。
場合によっては、誰かを傷つけることになるかもしれない。

それよりも与えられてことのなんとつまらなさ。
切り開くことの出来ないつまらなさ。

これからどうなるんだろう。

ここにいる意味

2004年1月19日

自分は何でここにいるんだろうって
考えたことがありますか?

今私がいるところはとんでもない田舎です。

人口八万人の都市で
スーパーは三つしかなく
居酒屋は駅前しかなく
おまけにのみに行くと「××の人ね」と
ばれるような超田舎に住んでいる。

去年の四月、想いいっぱいでこの会社に来た。
それは、貴女へのリベンジだったんだと思う。

唯一、僕が願って失敗したこと。
それは貴女ともう一度付き合うことでした。

貴女のことを忘れるために
私は超田舎に来ました。

必死になって仕事をしているうちに
貴女のことを忘れたのは良かったのですが
自分が仕事をしている意味を忘れてしまいました。

先週、貴女と運良くお話が出来ました。
確か三年ぶりでしたね。

久しぶりの貴女を見て
正直美しくなったなと感じました。

でも、途中から、貴女への感謝でいっぱいでした

なぜなら、私は貴女を乗り越えるために
今の会社に入ったんだから。

絶望的な状況に陥っても
乗り越えるんだと言う気持ちで臨んだお陰で
今のところ幸せな人生を送っています。

さて、もう一度だけお礼を言います。

最近私は会社を辞めたくて
仕方がありませんでした。

でも、また貴女のお陰で
どうやら辞めずにすみそうです。

ここにいる限り、貴女の影を乗り越えるまで
私は戦い続ける必要があるから。

甲子園

2004年1月16日
異様に早い会社退場。(七時前)

先輩でホームページを持っている方が
面白い日記を書いていた。

曰く甲子園で
「世界に1つだけの花」は行進曲として
正しいのかどうかと言うこと。

甲子園球児が全員どう思っているか分からないが
大半は「勝ちたい。」と思って地区大会を勝ってきたのに「ナンバー1じゃなくてもいい。」って言うのはいかがなものかと。

確かにそうだなーって思う。

でも、ナンバーワン且つオンリーワンだったら
もっと良いよねと思う今日この頃でした。

考えること。

2003年12月29日

昨日は年内最後のキャッシュフローゲーム。

今日は同じように会社に
勤めている人がいっぱいいた。

今までしたところではベンチャーの方が多く
会社勤めで、不労所得を目指している方が多く
境遇が分かりやすかったので楽しかった。

さて、今日は「考えること」に関して。

考えるっていうのは
人間に与えられた特権だと僕は思う。

ゲーム中に、隣の女性が
「これは売ったほうが良いんでしょうか?」
と聞いてきた。

(例えば洗車ビジネス)
頭金20,000ドル、毎月のキャッシュ1,200ドル

これ何か絶対買いなんですよね。
ROI72%だから。

一万ドル礼金にしても
48%だから買いの計算になる。

でも、考えていないから
目の前にビックチャンスが来ても
気づかずにいてしまう。

こういうことが、日常生活にも良くある。

逆に「よく考えれば、絶対にしないのに」
ということもある。

感情(すぐにお金が手に入る)
思考(長期的に見れば大きな借金)になる
ことだってあるんだから。

教訓:
特に大きなものを扱うときは
感情ではなく理性(思考)で対応せよ。

楽しく、楽しく

2003年12月28日

楽しんで仕事をしている人は何人いる?

家族のためとかならまだいい。
でも、それはほとんどはお金のため?

もし、今している仕事がいやな仕事だったら
どうするんだろう?

何十年か先に後悔しないのかな?

私は後悔しそうだから
どうやったら楽しめるか考えている。

あなたも考えてみない?


本当に楽しいって何かを。


パートナーシップ

2003年12月14日

久しぶりのキャッシュフローゲーム会。
久しぶりのファーストトラック。
久しぶりのラットレース抜け。
(ちなみに不労所得は支出の四倍程度)

何でだろ?

理由を色々考えてみたけど
この二点に尽きるのではないかと。

1、経験者のみでプレーした。
2、マーケットのカードが多くきた。

1、に関してはルールが分かっているため
取引も早く、初心者を混ぜるよりも時間が
かからなかったことに尽きる。

2、に関しては、3Br/2Baの家がすぐ売れたり
4unitの家があっさり売れたことだろう。

今回ほどパートナーシップについて
考えさせられたことは無かった。

今回は、僕も周りの人も皆、カードを譲ったり
譲り合ったりして先に進んできた。

例えば、その時点で一番多くの所持金を
持っている人にbigdealを引いてみたりした。

その結果として、全員がラットレースを抜け
全員がファーストトラックに入り
全員がゴールした。

今回ほど楽しくてためになるゲーム会は
無かった。

ありがと。

結婚。

2003年10月21日

はじめて付き合った彼女が
結婚するらしい。

あんなに愛していて
あんなに一緒にいたのに。

昔の1/10くらいの愛情しか湧いてこない。

なぜだろう。
なぜなんだろう。
どうしてなんだろう。

愛情が昔ほど湧いてこない。

僕が大人になったのか
それとも、時が僕の心を癒してくれたのか。

そんなのどっちでもいい。
あの時の僕はずっと残るんだから。

ただ、時が過ぎることで
あんなに熱中できた自分を忘れたくない。

忘れたくない。

簡単なこと。

2003年10月18日

何が簡単かって言うのは
自分の目指すべき方向性
が、完全にわかったこと

人から影響されて
行動起こすのではなく

自分が行動することで
他人に影響を与える。

つまり、身近なものだと
視聴者とタレントの関係。

今の僕は視聴者の状態(受手側)
でも、将来的にはタレント(発信側)でいたい。

もちろん、着くまでの道は
険しいに決まっているし
何度も失敗すると思う。

でも、少なくとも納得の出来る人生を
送ることが出来るだろう。

そろそろ、動き始める時期である。

動物

2003年9月30日
ペットブームか違法な業者やで
色々ともめている。

うちの愛犬は某消費者金融の
CMのワンちゃんと同じ種類で
目は当然ウルウルしている
(当たり前か)

当然めっちゃかわいい。
でも、少し安かった
(多分業者の不手際)か
健康には少し難がある。

健康に難があるのは
ペット業者、もしくは
販売先の取り扱い、育て方が
悪いという話にはなる。

それを突き詰めると
ペット業者は加熱するニーズに
合わせて、無理な交配を繰り返し
飼育するスペースがないので
生まれた子どもたちを劣悪な環境におく。

また、販売業者は
対面販売という隠れ蓑の元
ペットたちを人間では
到底考えることのできないスペースで
飼育している。

でも、悪者なのはペット業者、販売主だけか?

現実的には、自らの都合で
自らのペットを、置き去り
もしくは捨ててしまう、飼い主もいる。

飼い主が判明できなければ
すぐに殺処分にする行政側の責任も
若干ながらある。

まだ、問題は色々と有る。

そうして考えたときに
誰が悪いのかは一概には言えないだろう。

ただ、私は、自分のかわいいモモちゃんを
見るにつけて、もっと見識のある
愛好家・業者が増え
法律が変わってほしいと願うのである。

やっぱり書き直し。

2003年9月20日
日記を書き直す。

社会人になってから日記を
止めていたんだけど色々と
自分の中で悩みがあるので
それを整理するためにもう
一度日記を書き直すことにする。

仕事の悩みもある。
恋愛も、家族の悩みも。

でも、悩んでいる中で
決心したこともある。

「従業員ではなく、投資家として生きること」

詳しくは「金持ち父さん」を
読んでもらえれば詳しいことがわかると思う。

それでは、投資家として
生きるための長い旅路の始まりである。

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